伊豆海洋自然塾が主催した公開講座での講義の依頼を受け、
1月30日に講師として一般参加者の前でパワーポイントで
写真を見ていただきながら3時間、下田のウミガメについて
語らせていただきました。
話を頂いて、直ぐに承諾したまでは良かったのですが、
予想していなかった仕事が入ったりして準備も押しに押しました。
また、講義時間は3時間と聞かされ、正直「無理・・・。」なんて
思いながらテーマにそって資料と記録をあさりました。
ウミガメのフィールドに出て20年の時間を振り返りながら、
どんな20年だったかとその時間の中で感じた事や思った事を中心に
話していくと…あれ?!時間が足りない?3時間しっかり話せてしまい
自分でもびっくり。参加者の関心もなかなか良く感じました。
好評だったんじゃないかな?と。
その数日後、伊豆新聞の「潮の響」という記事でこの日の私の講義の
事が書かれていました。記者の方は「ウミガメの不思議さに触れた」と表現。
私の見てきた「20年の話は大変興味深かった」とも評価?してくれてありました。
準備もそれなりに大変だったし、フィールドに出た20年間は大変でしたが、
この記事を見て「やってよかったな」と思いました。
次の20年に向けて頑張ってみようかな。(H,A34浅川)