網に到着すると船頭さんがすでに一緒に泳いでいた。「おとなしい」とのこと。
地元のダイビングショップに来ていた人も一緒に泳いだそうだ。
早速私たちも網の中に飛び込んだ。カメラマンからは「大きさの対比にもなるので、
かまわず調査をしてください」と。ならばとメジャーを持ってメガマウスに接近、
計測を開始。しかしデカイ!水中で見ると又違うデカサだ。泳ぎは非常に
ゆっくりで、背鰭から後をクネクネときれいに動かしている。
触っても全く泳ぎに変化が無い。そこで、できるだけ正確に計測しようと
尾鰭を掴むと、さすがに振りが激しくなった。ごめんね(汗)。
都築は私物のデジカメで「水中写真を」と意気込んだものの、
1枚撮ったとこで水没・・・。いろんな意味で最悪(泣)。
触った感じは正に鮫肌。まるで耐水ペーパー。だけど押してみると
ポヨンポヨンしている。顎の下はさらに柔らかくポチャポチャだった。
(H,A34浅川)