Breeding Diary

チョコ＆リクのその後…

小さかったチョコ＆リクですが、少しずつ体重も増え
今ではたくさんの種目ができるようになりました。
写真はステージでのトレーニング風景です。
初めは隣のプールで休憩しているカマイルカに
びっくりして帰ってしまったこともありました。
まだまだ今でもお客様が観覧席にトレーニングを
見に来ると落ち着きがなくなってあたりを見回す
こともありますが、少しずつ慣れさせていきたいと思います。
また、夏休みのショーに向けてトレーニングを頑張ってます。
目指せ先輩アシカッ！（コマッチャン）

ハローありがとう。

２月１２日午前０：３５分、ラッコの「ハロー」が老衰のため、永眠しました。
ハローは、1994年に血統管理のため他の水族館と当館で繁殖した個体
同士のトレードで搬入されました。
人懐っこい愛嬌ある性格で、私達、担当者にもグルーミングする
ような仕草をみせることもありました。また、自分の餌を他のラッコに横取り
されるような、おっとりとした性格の持ち主でした。          
特技として、餌の貝を割る時に胸の上ではなく、水槽のガラス面に打ち付けて
割るとてもユニークな技を持ち、最近では貝割りの際に出る音の凄まじさから
「最凶ラッコ」としてテレビでも取り上げられました。
現在、ラッコ館では、ハローを偲んでパネル展を開催しています。
ハロー、お疲れ様でした。 （F原）

２月１４日は、Ｖａｌｅｎｔｉｎｅ ということで・・・

２月１日よりバレンタイン展示を開始してます！
「バレンタイン＝恋人」というイメージから、小さなパネル水槽で
ペアの海の生物を展示しています。今はまだ準備中ですが、
水槽の横にある表示板には、そのペアのベストショットを
掲示しようと思っています。各水槽様々な生物を展示し、
写真が撮れ次第、どんどん掲示していきますので、是非
見に来て下さい！（翔太）