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先日、予備槽で飼育をしていた「サカタザメ」が子どもを産みました。体長は約30㎝、親の姿をそのまま縮小コピーした様な形をしています。 計測のために体に触れると、親とは違い皮膚がとても柔らかく、ツルツルとしていて子どものか弱さを感じました。 ところで、「サカタザメ」ですが、実はサメではなくエイの仲間なのです。サメとエイは同じ軟骨魚類の仲間なので、よく似た姿、また紛らわしい名前を付けられる事が多くあります。元気に育ってみなさんにお披露目できたらいいなと思います。(藤井)