世界長期飼育記録を更新し続けていたオキゴンドウの「ジャンボ」が
死んでしまってから1年が経ちました。「まだ1年しかたっていないんだ」
というのが感想です。
当館で始まったイルカとのふれあいも、ジャンボがいたからこそ始まったと
言っても言い過ぎではありません。その後、イルカとのふれあいは他の水族館にも
広がっていきましたから、ずいぶん貢献してくれました。
そんなジャンボには皆、特別な思いがあったわけです。それはイルカのふれあいに
参加したお客様も同じようです。「初めて触ったイルカがジャンボでした」など
といった言葉を多く頂きました。そしてこの1年という節目の日に、
また多くの花をいただきました。ありがとうございます。(H,A34浅川)