すっかり冬らしくなりましたね。この12月はオキゴンドウの「ジャンボ」が
死亡した月で、それは2006年の事です。
日々の仕事に追われていても、この頃になると来る日も来る日も寒空の中
水につかり、スタッフ一丸となって治療にあたっていた事を思い出します。
自然の入り江のイルカ達の「リーダー的存在」で、ショーやふれあいプログラム
でも活躍。さらにオキゴンドウの飼育日数世界一ですからなおのこと存在感が
あったイルカです。その存在感を感じ続けているのはスタッフだけではないようです。
ふれあいを体験したお客様や実習に来た学生等から「ジャンボに」と花束が届けられることも。
今年の12月も届けられました。ありがとうございます。
死んでもなお大きな存在だと感じる「ジャンボ」です。(H,A34浅川)